1月1日
謹んで新年のお喜びを申し上げます。
東日本大震災で被災されました方々に謹んでお見舞いを申し上げます。
旧年中は多くの方々に大変お世話になりました。
3回に渡るオープンミーティングの開催、多方面への視察と研究、そのすべてがメンバーだけでは困難なことであり、ご協力・ご参加頂いた皆様のお力添えの賜物であると感謝致しております。
解散総選挙も噂されており混迷を深める政治の中で、医療政策は迷走の度合いを一段と深めています。医療費は年々増加することが自然であり、その増加分をどのように補うのか、その議論とそのための政策を提示をすることが、最も必要なことであると我々は考えています。
今年の当会は、「医療費の自然増にどのようにすれば対応できるのか」をテーマに政策を提示したいと考えております。そのために必要な活動を邁進致します。キーワードは「家庭医」と「メディカルシティ」です。
今後も「患者・医療関係者、双方の視点から医療政策を提言し、日本の未来に光を照らす」という、当会設立の本旨を貫いて参ります。何卒、今後とも宜しくお願い申し上げます。
また文末になりましたが、皆様には幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
Freedom to Patients
~患者視点の医療政策を考える会~
メンバー 一同