about us

 私たちは、会社員、元患者、研究者等々、様々なバックボーンを持ちながらも、
「日本の医療と未来」について、問題意識を共有していました。
 そんな私たちが、ただ問題を問題として認識するだけにとどまらず、政策提言
という主体的な活動を通して、問題解決のために本気で考え、行動するために、
この団体を設立しました。

 ・患者の声を政策に反映させる
 ・医療関係者の労働環境の改善と医療技術の向上
 ・地方の医師不足(偏在)の解消
 ・メディカルツーリズムや総合医(家庭医)の増進
 ・「医療特区」で地域経済の活性化

 上記を一例に、最終的には「安全保障」と「社会保障」という国家政策における
基盤ともいうべき「二つの保障」を医療政策という一つの理念で統合し、50年先、
100年先の「日本の医療と未来」を照らし、お題目ではない「世界平和」の実現に
向けて具体策を提言することが私たちの目的です。



<ロゴマークの由来と私たちの願い>
 ヘビの巻きついた杖は、ギリシア神話に登場する医療の神アスクレピオスの持つ
杖(Rod of Asclepius)で、医療・医術の象徴として、世界的に広く用いられている
シンボルマークです。
 欧米では医の象徴として世界保健機関、米国医師会等のマークにも使われていま
す。これに「健康」の花言葉を持ち、古来より火傷や切り傷等の民間治療薬として用
いられてきたアロエの意匠を融合させました。
 医師(医療関係者)と患者の双方にとって、真に有益な政策提言を行い、この国の
医療と未来を照らしたいと願う私たちのシンボルマークです。


【お問い合わせ】
Freedom to Patients ~患者視点の医療政策を考える会~
東京都三鷹市上連雀4-20-20-103
freedom2patients@gmail.com   

Posted by Freedom to Patients ~患者視点の医療政策を考える会~. at 2010年04月16日21:30